スタディング 司法書士講座
講師メッセージ

忙しい皆様が、無理なく日々の勉強を続けられ、短期間で合格できるように開発した画期的な司法書士講座です。

なぜ、大手資格学校で長年講師をしていた私が「スタディング 司法書士講座」を開発したのか?

こんにちは!「スタディング 司法書士講座」主任講師の山田 巨樹(やまだ なおき)です。

スタディング 司法書士講座のホームページにお越し頂き、本当にありがとうございます!

少し長くなりますが、なぜ私がこの「スタディング 司法書士講座」を開発したのか。「スタディング 司法書士講座」はどのような講座なのかをご説明させてください。

私は1998年から大手の資格学校で司法書士の講座の企画・開発や、教室講座やビデオ講座での講義、質問回答など受験指導に関わるあらゆる仕事を担当してきました。

大学卒業後は、司法書士事務所を開設することを目標に資格を取りましたが、働きながら勉強している方の応援をする仕事にやりがいを感じ、大手資格学校に入社し講師として受験指導を担当してきました。

当時勤務していた資格学校は最大手の一社でしたので、毎年多くの受験生に講義をしてきました。また、教材の制作と講義の合間をぬって、受講相談や質問相談も数多く受けてきました。

実は、当時の資格学校では全国の受験生からの相談、質問への回答をほぼ一人で12年に渡って担当していました。以前から司法書士を勉強されている方は、もしかすると私からの回答を受け取られているかもしれませんね(笑)。

司法書士受験生の実態

多くの受験生と接する中で、働きながら勉強をなさっている方々の苦労を多く見てきました。

まず、皆さんが共通して苦労されているのは「時間が無い」ということです。

働きながら勉強される方にとっては、仕事帰りの夜間や週末に、毎週、講義に来るだけでも大変だと思います。そして残念なことに、勉強が「続けられず辞めてしまう」方をたくさん目にしてきました。

また、毎週講義に来ていても、講義を聴くだけで精一杯で、復習や問題練習をほとんど行っていない方も大勢いらっしゃいました。せっかく講義を聴いても、すぐに復習しないと忘れてしまいます。また、試験直前に、まとめて問題練習をしようと思っても、既に内容を忘れているため効率が悪いです。

実際のところ、試験会場に来る人のうち、最後まで問題練習を含めた勉強が終わっている人は1割に満たないのではないかと思います。つまり、最後まで問題練習が終わっていれば、それだけで皆さんが合格する確率は10倍になるということですね!


司法書士の短期合格法

ガイダンスでもお話していますが、司法書士は「正しい方法で最後まで勉強を続れば合格できる試験」です。短期間で合格される方を見ていると、講義を聴いた後に、必ず、問題・過去問練習を行っています。しかも、何度も繰り返し行っているのです。これを行っている人は、ほぼ間違いなく合格していきました。

つまり、司法書士試験は、

講義を聴く → 問題練習 → 過去問練習

ということを着実に繰り返して行けば、合格できる試験なのです。

私は、この勉強方法に沿って受験指導をしてきた結果、多くの受験生を合格に導いてきました。

講義には、年齢や経験が様々な方がいらっしゃいました。しかし、年齢・経験に関わらず、同じ方法で合格に導くことができたため、司法書士の短期間合格法はこの時期に確立できました。例えば、シニア向けのクラスでは、試験年度の最高齢合格者を出したりもしていました。


資格学校の通学講座の問題点

一方で、資格学校の通学講座のハードなスケジュールの中では、講義を受けながら、問題・過去問を解くことが間に合わず、挫折してしまう方もたくさんいました。

これは、私達講師の反省でもありますが、講義の内容が、最初から細かい事を扱いすぎるため、それを消化できないうちに次の講義が来てしまう事や、問題集や過去問題集が、講義単位で分割されていないため、講義終了後にどの問題を解いたら良いのかが分かりにくいことも原因だったと思います。

本当は、講義で基本的な事を覚えたら、あとは問題・過去問を繰り返しながら試験に出る事を覚えていく方が、よっぽど効率的なのです。私は、これに気が付いていながら、資格学校の通学講座の仕組みやスケジュールの中では効率的な勉強法が実現できないことに、ずっと歯がゆい思いを感じていました。


挫折する人を減らすため、大手通信教育会社に転職したものの、、、

その後、「働きながら勉強する人を応援したい」「挫折する人を減らしたい」と思った私は、大手の通信教育会社に入社することにしました。そこで、司法書士の通信講座の企画から教材製作、情報誌の編集等、様々な業務を担当しました。

しかし、残念ながらここでも、あまり挫折する人を減らすことはできませんでした。

この通信教育会社の方針として、ビデオ講義等が無く、テキストを中心に教材を作成することを求められました。さらに、テキストの分量はかなり多いのですが、問題集については質・量ともに足りておらず、私が考える問題を解きながら知識をつけていくという勉強法を反映させることができませんでした。

テキストが細かく書かれており、挿絵等が使われていると一見わかりやすそうに見えますが、問題を解きながら勉強しないと合格できる実力は身につきません

さすがに大手の通信教育会社の集客力はすごいものがあり、沢山のお申し込みはいただいたのですが、大手資格学校と同様に、残念ながら途中で挫折してしまう人が多かったです。

結局、通信教育会社でも、「挫折する人を減らす事」は、「やり方は分かっているのにできない」というジレンマを抱えて、日々を過ごしていました。


念願の司法書士事務所開設!でも心残りが・・・

その頃、以前目標だった司法書士事務所を開設したいと思うようになりました。開業するために必要なことは、実務経験だけではなく、どのようにお客さんを獲得するかです。どちらかというと、後者の方が重要かと思います。

私は、受験指導の傍ら、友人の司法書士事務所などで実務の経験は積んでいたため、開業するにあたっての不安は、お客さんの獲得方法でした。

そこで、以前から大手法律事務所の代表と知り合いだったため、実務の経験のみならず、事務所の経営手法なども学びたかったので、大手法律事務所に入所することにしました。

その法律事務所では、所内の様々な仕事を経験させて頂きました。その傍ら、宅建の資格も取得したので、過去の受験指導の経験を活かし、宅建の養成講座の制作・指導も行い、数多くの宅建合格者を輩出しました。

法律事務所で様々な経験を積んだ後、念願の司法書士事務所を開設することができました。登記業務、債務整理、相続・成年後見、交通事故の問題の業務等、お客様に役立つサービスを提供しました。法律事務所での経験を生かし、お客様の集客や事務所の経営にも力を入れました。 その結果、お客さまも収入も増え、充実した日々を過ごしていました。

一方で、心のどこかで、「がんばる受験生を応援したい」という気持ちは持ち続けていました。なんとか「挫折する人を減らす」事はできないだろうか?と。


「スタディング」との運命的出会い

そんな時に、偶然出会ったのがこの「スタディング」でした。中小企業診断士や宅建、FP等で既に実績が上がっているスタディングの学習システムと、私の考える司法書士の短期間勉強法を組み合わせたら、どんなに素晴らしい講座ができるだろう。これで、「挫折する人を減らす」究極の勉強法が実現できるのではないか。と考えたのです。

そこで「スタディング」を運営している代表の綾部氏と相談をしました。スタディングは、世界一「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」学習手段になることを目指しているという事を聞き、まさにこれが私の目指しているものだと確信しました。そしてスタディングのスタッフと一緒に「スタディング 司法書士講座」を開発することになったのです!



「スタディング 司法書士講座」の開発ストーリー!

しかし、講座の企画と開発はかなり大変な作業でした。まず、テキスト無しで、スマートフォンだけで分かるようなビデオ講座を開発する目標を立てました。

従来の資格学校のビデオ講座では、テキストを手元に置いておかないと、講義の中身を理解することができません。それは、テキストを机で広げながら講師の説明を聞く、通学講座のスタイルがベースとなっているためです。(この方法は、過去何十年も進化していませんね。。)

しかし、テレビの情報番組やニュース番組を見るときには、書かれたテキストが無くても内容を理解できるわけです。ということは、テレビの情報番組のように、画面にタイムリーに文字や画像を出しながら解説すれば、テキスト無しでも講義の内容を理解できるはずです。

そこで、テレビ番組のようなスタジオで、重要なポイントをスライドで示しながら説明していくスタイルを作り上げました。また、できるだけ図で解説したり、具体例(ケース)で理解できるように、スライドや解説を工夫しました。

私自身、法律事務所での勤務経験や、司法書士事務所の独立開業の経験を積みましたので、実際の事例についてもより分かりやすく話せるようになっていました。こういった事例を随所に盛り込み、飽きがこないように工夫しています。

また、スマートフォン、タブレット、パソコンで視聴してみて、文字が見やすいかどうか、わかりやすいかどうかなど、何度もチェックしては修正を繰り返しました。

スタジオは、最新の映像機材を使いバーチャルスタジオという形で実現しています。今までの資格学校のビデオ講座では、黒板の前で話をしていましたので、最初は慣れるのに時間がかかりましたが、私自身練習を繰り返すことで、従来の資格学校の講座よりも格段にわかりやすいものが出来たと自負しています。

講義時間は、1講義あたり30分程度になるようにしました。これは、従来の資格学校(1講義3時間程度)ではできなかったことです。人が集中できるのは30分程度ですし、30分であれば通勤時間や休み時間などのスキマ時間で学びやすいと考えました。また、習った事をすぐに問題・過去問で解いて確認して頂くためにも、30分程度の講義時間がベストだと思います。

さらに、ビデオ講座は、1.5倍速、2倍速版もあるので、短時間で何度も復習して頂けるようになっています。


問題練習と過去問をいつでも繰り返せるように

合格するために最も重要なのは、講義を聴いた後に、問題練習と過去問を繰り返すことです。スタディングのシステムにより、スマートフォン、タブレット、パソコンがあれば、いつでも問題練習ができるようになりました。問題と過去問は、講座単位に作り、ビデオ講座を視聴した後すぐに練習ができるようにしました。

問題練習(スマート問題集)は、司法書士試験の選択肢のうち、良く出題されているものを厳選して作成しました。この問題の正誤がつけられるようになれば、司法書士合格にかなり近づきます。
さらに、過去問は司法書士試験から重要な問題を厳選しました。
この結果、「ビデオ講座→問題練習→過去問」という理想的な勉強のサイクルが、働きながらでも無理なく実現できるようになりました。


ようやく完成した理想の講座

この講座は、私の長年の指導経験のすべてを投入した自信作です。今までの通学講座、通信講座よりも格段に「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」講座になっています。大手通学講座・通信講座で長年指導してきた私が言うのですから間違いありません(笑)

司法書士を目指す皆様には、まずは、当講座をお試し頂ければと思います。そして、「私にも続けられそうだ」と思われた方、ぜひこのスタディングで合格を合格を勝ち取りましょう! 繰り返しになりますが、司法書士試験は最後まで続けられれば合格できます。あとは私とこの講座を信じて毎日のスキマ時間で続けるだけです。

合格を心から応援しています。

スタディングでお会いしましょう!


山田 巨樹【スタディング 司法書士講座 主任講師】
司法書士は、「講義を聴く → 問題練習 → 過去問練習」を継続していけば誰でも合格できる試験です。スタディング 司法書士講座は、私の長年の指導経験を元に、忙しい皆様が、無理なく日々の勉強を続けられ、短期間で合格できるように開発した画期的な講座です。ぜひ、スタディングで合格を勝ち取りましょう!
山田 巨樹 プロフィール

1974年山口県生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。司法書士試験合格後、1998年から大手資格学校にて司法書士試験の受験指導を行う。教材制作、講義、受講相談、質問回答など司法書士の受験指導に関わるあらゆる業務を担当。多くの合格者を輩出する。

その後、大手通信教育会社に入社し、教材の企画・制作、情報誌の編集等を担当する。

大手法律事務所に勤務し、幅広い業務を担当。その傍ら、宅建の養成講座の制作・指導も担当し、多くの宅建の合格者も輩出。

さらに、司法書士事務所を開設し、独立開業の夢を実現。債務整理、相続・成年後見、交通事故、登記など、地元密着型で信頼される事務所として実績を積む。

2014年、「スタディング」を開講していた「KIYOラーニング株式会社」と出会い、同社のノウハウに自らの司法書士合格法を融合させた「スタディング 司法書士講座」を開発。2014年12月末の開講以来、驚異的なスピードで受講者を増やす。「スタディング」で、合格者を多数輩出するために講座の開発に燃えている。

東村山司法書士事務所 代表

司法書士、行政書士(有資格)、宅地建物取引主任者(有資格)

スタートアップ!司法書士 超速習テキスト 著書
スタートアップ!司法書士 超速習テキスト(中央経済社)


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