中小企業診断士 合格者の声

過去の自分の成績がわかるところ、学習したい範囲を自分で選べるところもゲーム感覚のようでとても学びやすかった

コロナ禍で家で過ごす時間が増えたこと、転居により通勤時間が増えたことから、時間を有効活用しなければもったいないと強く感じるようになりました。
また、自分の人生の可能性を広げるためにも何かしたいと考えるようにもなりました。
そんな中、かねてより中小企業診断士という資格には興味がありました。しかし、知っているのは名前だけで試験内容も何も知りませんでした。いざ調べてみると範囲の広さ、試験の難しさに怯んでしまいました。さらに、予備校の受講料を見た時に「興味本位では受けられない…」そう感じました。しかし、調べていく中でSTUDYingに出会い、通勤時間に気軽にできる、内容も充実してそう、というだけでなく、1番気にしていた価格帯も始めやすいものであったため、STUDYingを選択しました。

始めてみると、一次試験の学習では「動画→スマート問題集→過去問セレクト」といった繰り返しで学習が進んでいきました。このシンプルな流れが学習の習慣化をさせてくれたと思います。
ひととおり終わったあとはスマート問題集、過去問セレクトを3周程度、学習しました。過去の自分の成績がわかるところ、学習したい範囲を自分で選べるところもゲーム感覚のようでとても学びやすかったです。

二次試験の学習では、ロジックマップを用いることで、論理を整理でき、解答まで導く方式をしっかりと学ぶことができました。また、与件文の読み方、設問の意図などもわかりやすかったため、モチベーションの維持もできました。

一次試験の自分なりの勉強法として、当たり前と思いますが「わからないことはわかるまでやりきる」を信条にしてやりました。しかし、範囲がとても広い中小企業診断士試験。時間を費やしすぎると全てやりきれません。時間がかかると判断した場合はあとでやるようにメモするなど、わからない部分をわかるようにしておきました。
他には、過去問セレクトをひたすらこなしました。正解するまで理解するまで徹底的に学習しました。これが1番大事かな、と思いました。
また、語句を覚える際は、なぜこの言葉になったんだろう?と考えることで覚えやすくなりました。それでも無理な場合は無理やりにでもゴロにして覚えました。

二次試験対策は「与件文を読む→設問理解→ロジック組み立て」の繰り返しでした。解答例を読む中で、自分にはなかった論点は自分の言葉で整理して、事例毎にノートを作り、まとめておきました。
スマホで行う場合は、画面2分割機能を使って上部でロジックマップを見て、下部でメモ入力をしていました。帰宅後、ノートにまとめることをしていました。

自分が合格できたことは「自分の学習方法を確立できた」ことに尽きると思います。隙間時間はこれをする、家でまとまった時間はこれをする、など自分の置かれた状況を有効に活用できるよう、学習方法を複数パターン用意しておきました。そのお陰で有意義な学習を進められました。

この学習方法が出来たのもSTUDYingのお陰と感じております。いつでもどこでもできるため学習の習慣化ができたこと、学習を細かい単位(極端に言えば問題1つ)にすることができたため、どの時間にどのように何を学習するかを考えやすかったことが学習方法の確立に役立ちました。

私は勉強期間10カ月でストレート合格できました。効率的にモチベーションを維持しながらでき、手に取りやすい価格帯であったSTUDYingに出会えて本当に満足しており、感謝しております。本当にありがとうございました。

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T.Kさん

中小企業診断士

2021年合格

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